専修大学陸上競技部

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選手ブログ

選手ブログ(1年:黒田 太洋)

1年 黒田 太洋

     

こんにちは。今回選手ブログを担当させていただきます経営学部経営学科1年の黒田太洋です。

     

はじめに自己紹介からさせていただきます。私は北海道滝川西高等学校出身で、中学は深川一已、小学は多度志というところでした。とても田舎にある小学校で、全校生徒が20人程でした。その頃は、兄の影響を受け、6年間バドミントンをやっていました。しかし、箱根駅伝で区間賞の走りをした神野大地選手に憧れを抱き、中学から陸上を始めました。はじめは実力も結果も伴わず、うまくいかないことの連続でしたが、そんな私も今では専修大学に入学することができ、夢に少しずつ近づいていることを実感しています。

       

さて、今回のテーマである「自分の覚悟」ですが、私は支えてくれた方々への感謝を原動力にしていきたいと思います。今までは、「箱根駅伝を走りたい」という思いが原動力でした。しかし今では、皆のためにも走らなければいけない、そう思っています。箱根への憧れから始まった私の夢は、もう私だけの夢では無いと思っています。私の周りには、応援してくれる方々や、支えてくれる方が多くいます。そして、中でも家族の存在は1番大きいです。箱根路を走る私の姿を見せることが、今の私にできる唯一の恩返しだと思っています。

      

特に父には、私が箱根を走る姿を見てほしいと強く思っています。私は小学生の時に、バドミントンクラブの監督であった父親を、全国大会へ連れて行くことができませんでした。そして高校ではインターハイ出場を決めることができたものの、無観客開催だったため、全国の舞台で走る自分の姿を見せてあげることができませんでした。だからこそ、箱根駅伝が最後のチャンスだとも思っています。私が箱根を走る時には、父をはじめ家族の皆には、是非沿道で応援してもらいたいです。そしてそこで結果を出すことが、専修大学への1番の貢献だと思っています。ただ箱根駅伝を走るだけが、私の目標ではありません。まずはシード権獲得、そしてさらにその先へとステップアップしていくためにも、私が古豪専修大学復活の灯火となりたいと思います。仲間と共に切磋琢磨し、この4年間で強い専修大学を作り上げたいと思います。

インターハイ

最後になりますが、私は走ることが好きです。そして箱根駅伝への思いは誰にも負けません!少しでもカッコいいと思われる走りを皆さんにお届けしたいと思います。これからも応援よろしくお願いいたします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。