専修大学陸上競技部

NEWS

SENSHU UNIVERSITY TRACK AND FIELD CLUB

2024年年頭挨拶

あけましておめでとうございます。
日頃より専修大学陸上競技部への多大なるご支援ご声援をいただき御礼申し上げます。

 

また、このたび能登半島を震源とする大規模地震に被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

 

昨年度におきましては、10月に行われた箱根駅伝予選会で18位となり、選手・スタッフ共に大変悔しい結果となりました。

 

また、今年で第100回の記念大会を迎えた箱根駅伝への出場が叶わなかった事は、学校関係者や校友・OB・スポンサーの方々の期待を裏切る形となってしまい大変申し訳なく思っております。

 

11月と12月に行われた各記録会では、1・2年生に自己記録を更新する選手が多く見られました。1年間取り組んできた練習の成果が実を結び、チームにも次に繋がる良い刺激となりました。

 

新しい年を迎え、1月末から始まる大会へ向けて準備を始めております。1月は大阪ハーフマラソン、2月は守谷と丸亀でのハーフマラソン、3月は日本学生ハーフマラソンが控えております。さらに、2月には各地の駅伝大会への参加も検討しています。日本学生ハーフマラソンは、箱根の予選会とほぼ同じコースとなる為、本レースでしっかりと走ることが冬季シーズンは非常に重要となります。箱根駅伝は高速化が進んでおり、ハーフマラソンでは、1時間02分台~03分台で走れる選手を10人以上揃えることが必要となっています。

また、昨年の予選会を通過した大学のうち、 10000m の平均タイム上位校がそのまま本大会へ駒を進めています。現在の専修大学は上位10人平均が29分14秒の為、10月中旬までに29分05秒を切る目標を立てて取り組んで参ります。

 

陸上競技部は今年で100周年を迎え、箱根駅伝への出場回数は71回を数えます。

4月に新入生を迎え、 第101回箱根駅伝本大会への出場、そしてシード権の獲得を目標に取り組んでいくと共に、諸先輩方が築き上げてきた歴史と伝統をしっかりと継承していけるよう、全力で邁進していきたいと思います。

 

また、年明けから大変な社会情勢の中におきまして、皆様に少しでも元気や勇気を与えられるような走りが出来るように頑張ります。引き続きご支援、ご声援の程よろしくお願い申し上げます。

 

専修大学陸上競技部
監督 長谷川淳