2024.01.17
今回、ブログを担当させていただきます経済学部1年の上山詩樹です。
今回のブログは、今年の目標と自分の理想の選手像の二本立てでお送りします。
まず初めに今年の目標は、10000mで28分台を出すこと、そして自分を知ることです。
昨年は、ほとんど怪我で走れない日々を過ごしました。補強続きの体づくり期間を経て復帰し、だんだん思い通りの走りに近づくことができました。怪我に対しても敏感になって悪化する前に対処し、復帰して以降継続した練習を積むことができました。大学スタートは転けてしまったものの、ある程度追い上げられた年かなと思います。しかし、達成できなかったことが「自分を知る」ということです。1年を通して 4本記録会に出場する機会をいただいて、そのうちの2レースは自分の目標から大きく異なるレースとなってしまいました。自分の調子、力量などを把握できていないというのが現状であり、メンタルも目標もブレブレです。なので今年は日記に挑戦しようと考えています。日々の自分を振り返り、自分と向き合って安定感のある選手になります!
*日記について何度目かの挑戦なのでいつまで続くか見届けて下さい。
次に自分の理想の選手像についてです。僕の憧れの選手は城西大学の斎藤将也選手です。斎藤選手とは、高校が同じで僕のひとつ上の先輩でした。その分、一緒にいる期間も長く僕の陸上人生において最も影響を与えた人と言っても過言でない程で、先輩のおかげで今の自分があります。陸上の面においては大切なところで結果を出してチームを盛り上げる、陸上以外の面においてはチームメイトから信頼され、周りを動かす人間性がある選手です。だからこそ僕の目指す選手像は、周りから信頼され、頼られるそういった選手になることです。そのためにも自分なりに陸上と向き合って、陸上における「自分なりの軸」を見つけていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
古豪復活の起爆剤を担うそんな活躍をします!