2024.03.20
こんにちは。今回選手ブログを担当させていただく経済学部生活環境経済学科2年の村上友哉です。
今回は「走りの原動力」、「3年目の抱負」の2つのテーマについて書かせていただきます。
まず私の走りの原動力としては2つあります。
1つ目は「箱根駅伝出場という目標」です。私は本格的に陸上競技を始める以前から走ることが好きで、箱根駅伝は私にとって1つの夢でした。そんな夢見た舞台に挑戦できるチャンスが現在大学生になった私に巡り、競技を始めた当初は現実味のない夢だったものが達成したい目標に変わりました。
2つ目は「応援してくださる方の存在」です。私が今現在まで陸上競技を続けられているのは家族や友人など私のことを応援してくださる多くの人の存在があったからだと私は感じていて、いつも応援してくださる方に箱根駅伝で走っているところを見せて喜んでほしいですし、またここまで続けることができた感謝を結果を出して恩返ししたいからです。
次に3年目の抱負は「箱根駅伝出走」です。昨年、私はケニアへ合宿へ行かせていただき、本来ならば大学2年次は結果を残さなければならない年であったのですが帰国したと同時に大腿骨の頸部を疲労骨折してしまい約8ヶ月の安静を強いられました。『今年こそは結果を出したい』また 『支えてくれた方々に私の走っている所を大舞台で見せたい』。そんな思いがあり3年目の抱負を「箱根駅伝出走」とさせていただきました。
最後に、先日3月10日に学生ハーフマラソンに出場させていただき、66分39秒から65分5秒に自己ベストを大きく更新することができました。昨年は怪我によって思ったように走れず苦しい思いばかりしていたため今回のハーフマラソンで1年ぶりに自己ベストを更新できたことは私自身とても嬉しいことでした。しかし箱根駅伝に出走、またそれ以前に予選会を突破するために他大学の選手と戦う上では私はまだまだ実力不足です。箱根駅伝に出走するためにはもっと実力を伸ばし、今はまだチームメイトにタイムは負けていますが予選会では出走メンバーに選ばれる実力をつけ目標を達成できるよう練習に取り組んでいきます。
最後まで読んでくださりありがとうございました。今後とも専修大学陸上競技部の応援をよろしくお願いいたします。