専修大学陸上競技部

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SENSHU UNIVERSITY TRACK AND FIELD CLUB

コーチ挨拶

新年のご挨拶が遅くなってしまったこと、深くお詫び申し上げます。

一昨年の7月から専修大学に戻り、指導をさせて頂いているコーチの柴内です。
本年も宜しくお願い致します。

     

昨年は多くの関係者の皆様から、多大なるご支援を賜り誠にありがとうございました。

しっかりと声援に応えられるように指導をしていきたいと思います。

              

チームの立直しは時間のかかる事ではありますが、着任後は選手との信頼関係を築くことが大切だと思い、本来の走りが出来ずに自信をなくした選手には、走りを取り戻す為のアドバイスを積極的に行い、良い時は一緒に喜び、上手くいかない時は共に悩み、考えて成長することを目指してきました。

              

現場では、引退後に東京国際大学で学び直したスポーツ科学の知識やコーチング論、在学中に働いたLEOMO.incの動作解析の知識や経験、そして人の繋がりを活かした指導を心掛けてきました。

             

私の話に耳を傾け、信じてトレーニングに取り組んでくれた選手には本当に感謝しています。

 

箱根駅伝出場という目標は果たせていませんが、選手たちの地道な努力が少しずつ実を結び始めているように感じます。

引き続きやってきた事を信じて指導をしていきます。

                  

そして、指導とは別に専修大学陸上競技部を外部に発信する取り組みを行いました。
具体的には、HP(ホームページ)のフルリニューアル・雑誌などの取材交渉です。

 

夫婦で営む企業(bau.bio)が制作を引き受けてくださり「ゼロから作るので、良いものを作りたい!」と、無理な要望にも応えてくれて完成したものが今のHPです。 

スタッフで運営する事で更新頻度を高め、関係者や保護者の方々に選手の活躍・活動を積極的に届けさせていただきました。
管理費を抑えることにも繋がったので、少しは選手に還元できたと思います。
ちなみに、旦那さんは専修大学情報ネットワーク学部の卒業生でした。
写真撮影の協力も卒業生(中村寛太)によるものです。

取材交渉では、M高史さんをはじめ4years.の協力もあり、Yahooニュースにも載りました。

       

色々な提案に、快く快諾してくれた長谷川監督には感謝しております。

 

選手とスタッフで協力をして、今年こそ箱根駅伝出場を決めたいと思います。

そして、陸上競技部の活躍によって専修大学を盛り上げていきたいです。

至らぬ点も多々ありますが、引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

 

専修大学陸上競技部
コーチ 柴内 康寛