2020.04.01
経済学部経済学科2年の松本 薫です。
千葉県船橋市立船橋高等学校出身です。
今回は、箱根駅伝を目指している理由についてお話したいと思います。
私が陸上を始めたのは、小学生のときに母とロードレース大会に出たことがきっかけです。
元々は短距離が好きでしたが、小学6年生のときに学校対抗の市民陸上競技大会で先生から800m競争を進められ、3位入賞した頃から陸上を本格的に始めました。
このときに800m競争に出ていなかったら、私は長距離を今頃やっていなかったかもしれないと思うので、私の新しい道を切り開いてくれた先生にはとても感謝しています。
中学校に上がったときには顧問の先生が熱心に指導してくださいました。
長距離が専門外の先生は、他校の先生に聞き、練習メニューをたててくれたり、気持ちの部分で私のモチベーションを保たせててくれたりしました。
このときのチームーメイトとは、今でもよく食事にいっています。
高校は名門の市立船橋高校に進学しました。ここでは長距離というものをとても深く考えさせられました。
このときの練習を参考に、今でも練習をしたりするほど、市船での3年間はとても濃いもので、どんなときでも監督、コーチの練習を信じ、やり切れた事が今にとても繋がっているなと感じています。
かなりざっくりとした話でしたが、私は多くの人に支えられ、ここまで競技を続けてきました。
箱根駅伝に出場することで、先生方や監督、コーチ、友人に恩返しが出来ればなと常々思っています。
地元の友人も箱根に出たら必ず応援しに行くと言ってくれていて、ある意味、箱根駅伝に出るということは自分だけの夢ではないのかなと思っています。
周りの支えが今の私の箱根駅伝出場への大きな原動力となっています。
今までなかなか目標を達成してこれなかったので、箱根駅伝出場は必ず叶えたいと思います。