専修大学陸上競技部

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選手ブログ

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1年 粟江 倫太郎

こんにちは、今回のブログを担当します経営学部経営学科1年の粟江倫太郎です。

まずは、箱根駅伝予選会を突破し七年ぶりの箱根路復活を果たす事が出来ました。

応援してくださる皆様の支えがあったからこそです。応援していただき本当にありがとうございました。

個人的に話したい事なのですが

先日の平成国際大学記録会で無事にデビュー戦を迎えることが出来ました。

目標に少し届かず、自分の詰めの甘さを痛感しました。

「自分に甘い あまえりんたろう」でしたね。

どうしてもこれが言いたかったです。

もう少し雑談をさせてください。

「侍の一刀は一千の言葉にも勝る」

最近響いたアニメの名言です。

言葉ではなく行動で示す。何だかカッコいいですよね。

良かったら調べてみてください。

さて、今回のブログのテーマの「日々意識していること」について書いていきます。

今回のブログはちょっとおかしな内容になっています。

あくまで自分の中だけでやっている事なので安心してください。

さて、本題に入りましょう。

陸上競技をやっていくうえで様々な分岐点にぶつかる事があります。

そんな時によく考えて行動することを意識しています。

よく考えるとは、自分の中で率直な評価をくれる自分と冷静な評価をくれる自分がしっかり相談をする事だと捉えています。

例えば、「大事な試合前なのに足が痛くなってきた」そんな時に二人の自分が相談を始めます。

まず、その事柄についての率直な意見を持つ自分と、その意見とは違う意見を持つ冷静な自分が話し合いをします。

足が痛いという事例に対して「痛い、今日の練習はやめておこう。」と思う率直な意見と「今日の練習をやってみるとどうなるか。」と冷静な意見とを比べ、二つのメリットとデメリットから考えます。

自分のやりたい事を尊重する意見を出したり、大きな目的のために動くことを意識したり、その時々によって判断は変わります。二つの意見を補助する根拠をたくさん出してもう一度今の自分が何をするべきなのかを決めています。

こうやって出した意見には自分の断固たる意志があるからこそ自信を持つことが出来ます。仮に失敗したとしても自分の考えの根拠が明確なのでまた同じような状況に至った時に失敗を繰り返す事が無くなると自分は考えています。

自分の身体は自分にしか分からないだからこそ自分自身が一番寄り添ってあげる必要があるので考えてあげる必要があるのです。

これから厳しい練習が続きますが自分の考えを持って良い練習を積んでいき強く自分に厳しい選手になっていきたいです。

最近では、自分に厳しくバイクトレーニングを行っております。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

箱根駅伝本戦に向けてチームはますます士気を上げてきています。箱根駅伝本戦では、チーム一丸となって目標達成に向けて練習に励んでいきます。これからも専修大学の応援をよろしくお願いします。