専修大学陸上競技部

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選手ブログ

選手ブログ(1年:日比野 陸)

1年 日比野 陸

  

こにんちは!
今回ブログを担当させていただきます、経営学部経営学科1年の日比野陸です。

  

初めに自己紹介をさせて頂きます。出身は岐阜県の大垣市で、高校は大垣日本大学高等学校から参りました。自分は1968gと小さく生まれ、生まれて直ぐに新生児集中治療室に入れられました。医師からはあまり大きく育たないと言われたものの、周りの人に支えられ、陸上で競い合えるほど大きく育つことができました。

  

自分が陸上に出会ったのは小学4年生の頃でした。地域の陸上クラブに体験に行った時、自分を中学まで指導してくださったコーチに声をかけられて、陸上の道に進みました。小中高ともに仲間に恵まれて練習を重ねていき、高校三年生の時にはチームで全国高等学校駅伝競走大会に出場することが出来ました。自分を支えてくれたみんなに自分の走りで感謝を伝えていけたらなと思います。

  

さて、今回のテーマである「これから競技をしていく上での自分の強み」についてお話させていただきます。私の強みは「粘りのある走り」をすることです。
正直、この強みに気づいたのは大学に入ってからでした。大学に入って、体力、スピード、坂ダッシュと、どの練習でも自分の上を行く同級生がいました。高校時代の持ちタイムからは察していたものの、すごく悔しい思いをしました。だからこそ絶対に追いこしてやるという強い意志を持って、ジョグや練習に取り組んで来ました。
大学に入り初めての5000mでは、自己記録に近づくタイムを出し、10000mでは、30分1桁をマークし、ハーフマラソンでは、満足のいく結果を残すことができました。どのレースでも最後まで諦めない走りをしていいレースが出来たのではないかなと思います。

  

高校時代の監督からレース内でのポイントとして、よくラスト1000mまでつけと指示することが多く、高校時代の練習でもそこまで押していける力をつけるメニューが多かったです。高校での陸上生活で学んだ押す力が、大学に入って粘りきる強さに繋がったのではないのかなと思います。今後も10000m、ハーフマラソンと自分の持ち味を存分に発揮して、自己ベストを更新していって、チームの1戦力になります。

全国高校駅伝大会

最後まで読んで頂きありがとうございました。指導してくださる、監督やコーチ。支えてくださった、家族や恩師。応援してくださる皆様に感謝しつつ、この四年間陸上を存分に楽しみ、結果を残して行きたいと思います。応援よろしくお願いいたします!