専修大学陸上競技部

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マネージャーブログ(1年:稲葉 咲花)

1年 稲葉 咲花

  

こんにちは!
今回ブログを担当させていただきます、文学部環境地理学科1年の稲葉咲花です。

  

簡単な自己紹介からさせていただきます。
出身は東京都で、高校は府中市にある明星学苑です。マネージャーになったきっかけは、自身が大学受験の際に開催された第99回箱根駅伝から感銘を受けたからです。

  

それでは今回のテーマである「自分の覚悟」についてお話させていただきます。私は小さい頃から努力を継続することが苦手でした。目標を決めても、ゴールに近づけば近づくほど足がすくんで途中で断念したりと、自分の逃げ癖のせいで無駄にしてしまった自分の努力がたくさんあったと感じています。

  

高校受験の際には、中2の夏から勉強を始めたのにも関わらず、受験直前に勉強から逃げてしまいました。結果、第一志望に届くことができず、合格に向けて勉強していた過去の自分の努力を無駄にしてしまったことは忘れられません。

その失敗もあり、高校に入学してからは大学に一般受験で合格することを目標に3年間を過ごしてきました。高校1年生の頃から模試では15位以内をキープし、高校3年生の頃には1位を取ることもできました。しかし、その安心感からなのか高3の秋ごろから思うように結果が出ず、焦りや不安などの負の感情ばかりの日々が続きました。

  

そんな時、テレビで箱根駅伝が放送されていました。どの選手も襷を繋ぐために諦めず走る姿を見て、自分もここで諦めたらいけないんだと強く心を打たれました。結果、専修大学に合格することができ今に至ります。

  

陸上と受験勉強は同じではありません。しかし最後まで粘り強く取り組むこと、そしてその日々の努力が自分の強さになることは同じだと感じています。

 

初めて陸上部の見学をさせてもらったとき、チームが同じ目標を持って真剣に陸上と向き合っている姿を見て、ここで一緒に箱根駅伝を目指したいと考えました。今まで多くの人に支えてもらった分、今度は支える側として選手のサポートをし、チームに貢献できるようにします。

ポイント練習

これからは4年間を無駄にしないよう「努力を継続する」という覚悟を持ち、箱根駅伝出場にむけて取り組んでいきたいと思います。

  

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも専修大学陸上競技部の応援よろしくお願いします。