専修大学陸上競技部

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SENSHU UNIVERSITY TRACK AND FIELD CLUB

年頭所感・箱根駅伝御礼

 日頃より陸上競技部への多大なるご支援、ご声援を賜りまして、心より感謝申し上げます。

  

 第99回東京箱根間往復大学駅伝競走におきまして、専修大学陸上競技部は、往路19位(5時間38分35秒)復路20位(5時間40分53秒)総合20位(11時間19分28秒)という結果となりました。大学関係者や校友会・育友会の皆様方、保護者の方々、いつもサポートいただいております、スポンサー様、各メーカー様、治療院の先生方、並びに今回沿道やTVの前でご声援を送っていただきました皆様方に厚く御礼申し上げます。

  

 大会では今回出走した選手、給水を担当してくれた選手、補助員で大会に参加してくれた選手、付き添いで選手をサポートしてくれた選手、タイム計測や選手輸送でサポートしてくれたマネージャー達など、全部員がそれぞれの立場で箱根駅伝に参加して活躍してくれました。

  

 また、実業団で競技を継続する選手を除いて、4年生は今回で競技生活が区切りとなります。良い事は少しで、苦しい事や困難の方が多い競技生活だったのではないかと思います。予選会に4名、本大会も4名の出場とチームに大変貢献してくれました。この4年間で培った事を次のステージでのチャレンジに活かしていってもらいたいと思います。

   

 箱根駅伝は次大会で100回の記念大会を迎えます。大正~令和へと続く、この歴史ある大会の節目となる記念大会であり、予選会では全国の大学に門戸が開かれる事となり激戦が予想されます。

  

 今回の本大会では、直前でのエントリー変更はありましたが、結果としてはまだまだ個々の力の差を感じる形となりました。次大会へ向けてしっかりと予選を通過し、繋げなかった襷を繋ぐことは勿論の事、シード権獲得という大目標に向けて、また1年間選手個々の具体的な目標を設定して、1つ1つ達成していけるよう精進して参ります。現在の1年生は昨年トラック種目にて自己記録更新者も多く、次年度に向けて成長が期待されます。さらに、4月に入学してくる新入生も含めて、新たなチームとして関東インカレでの活躍や全日本大学駅伝予選の突破を目指していきます。

  

 引き続き変わらぬご支援ご声援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

   

専修大学陸上競技部
監督 長谷川淳