専修大学陸上競技部

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選手ブログ

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2年 足立 龍星

こんにちは!

今回ブログを担当させて頂きます2年の足立龍星です。

今回のお題は前回の成ちゃんと同じく「新体制になって部の中での自分の役割」と「部に対して自分は何ができるか」です。

自分ができる役割を考えた時に思いついたのは治療部屋の活用頻度、つまりケアの時間を増やすことを呼びかけることです。

専修大学には治療部屋というものがあり、部屋には主に超音波、ハイチャージ(筋肉に電気や振動を与え疲れをとる器具)、酸素カプセルなどがあります。もしかしたら総額でいえば1000万円以上…?

専修大学治療部屋

これだけ書いていてもわかる通り、かなりセルフケアをするには恵まれた環境にあるのですが、チームの問題として使用者が極端に少なく、使用者も大抵同じ人ということがあります。

そして、今の現状にメニューをこなしている人は怪我をした人よりも少ないという問題があります。勿論、怪我をした人が悪いわけではないですし、練習を頑張っているから怪我をするのだと思います。

ですが、治療部屋の使用履歴を見ても怪我をした人の使用履歴は限りなく少ないです。怪我をするのは悪いわけではないですが一刻も早く治そうとしない姿勢には問題があると感じます。

このセルフケアを怠っているというチームの課題を解決するのが今の自分の役割だと思います!

治療部屋の使用履歴

2つ目のお題である、部に対して自分ができることは1つ目のお題の延長線上ですが、主力に代わって練習を引っ張ることです。

練習を引っ張るというのはスピード練習や距離走で一番前でペースをつくって走るだけではなく、人よりも練習にたいして時間をかけることです。

今の時期は新型コロナウイルスの影響で朝練習はチームとして出来ません。ですが、自分で朝起きて練習する時間はあります。こういった細かいところで練習に対する姿勢というのをチームに見せていくことが上級生となる今自分ができることです。

また自分は去年から箱根路を走った主力に頼りっきりでした。そのままではチームとして強くはならないですし主力の負担は変わりません。自分もチームの一員として少しでも主力の負担を減らせるように力をつけます。