4年　国増 治貴

こんにちは。今回の選手ブログを担当させて頂きます経営学部経営学科4年の国増治貴です。

　　　　　　
　　　　　　　　
毎日暑い日が続いており、練習後のキンキンに冷えた炭酸水を飲むことが幸せに感じられる季節となりました。今後、夏合宿に入って行くわけですが、私自身も熱い気持ちで望みたいと思います。

さて今回のテーマは、4年間で得たものと4年目の目標についてです。

早いもので、あっという間に4年生です。本当に色々な経験をさせていただきました。その中で、私が感じる4年間で得たものはチームで箱根駅伝を目指して取り組んだという素晴らしい経験です。箱根駅伝を走りたくて関東の大学に進学してきたと言っても過言ではありません。本当に箱根駅伝という存在は小さい頃からの夢であり、そこで得られた経験は素晴らしいものだと思います。嬉しいことだけではなく、苦しいことや悩んだ時期もありましたが、今では良い思い出です。

特に、3年次には主将も経験させて頂きました。4年生もいる中でチームを引っ張って行くことは大変ではありましたが、私のチームへの見方や考え方、行動など、変わったように感じます。チームのモチベーションを上げるために今こんなことを言っておくべき、しっかりとした方向性を示すためにこういう取り組みをすべきなどと私なりに試行錯誤を重ねました。2年連続の箱根駅伝出場と結果も出すことができ、信じてついてきてくれた4年、選手には感謝しています。特に、同級生の存在には何度も救われました。みんな個性があり、頼りになる存在です。

最後の目標としては予選会まで3ヶ月を切ってきた中で、今年ももう一度箱根駅伝を走って同級生と最高の思い出を残したいです。これまで2回走らせて頂きましたが、今年は納得のいく走りが出来ていません。そのため、3回目の箱根駅伝出場にもつながればこれまでとは違ったものが得られるのではないかと思います。また、私たちの学年は1年目は予選会14位で今のチームで唯一負けというものを経験しています。その悔しさも知っているのでそれを上手くチームに還元して3年連続の予選会突破に向けて取り組んでいきたいと思います。

今年は、予選会も市街地を通るコースに戻るということで応援してくださる皆さまと一緒に予選会通過の結果発表を聞けるように頑張っていきたいと思います。
今後とも、専修大学陸上競技部の応援のほどよろしくお願いいたします。