2年　辻 優輝

こんにちは。今回、選手ブログを担当させていただきます。経営学部経営学科2年の辻 優輝 です。

今回の選手ブログのテーマは、「夏を経てどのような選手になっていたいか 」です。

昨年の自分は夏の練習をテンポよく、こなすことができ、段階を踏んで成長できていたと思います。しかし現状としては、昨年とは違い調子が上がらず、練習でも苦しい状態が続いています。ですが昨年も夏前は苦しい状態が続いていました。夏期練習がその状態を抜け出すいいきっかけとなり、しっかりと練習することが出来ました。今回もそのように、初心を忘れず、泥臭く練習し強くなれるきっかけを掴みたいと思います。

夏を経てなりたい選手ですが、自分が考える選手は、自分の最大限の走りがどんな状態でもできる選手です。箱根予選会・箱根本戦では、1人1人の力がとても大切になります。1人でも、足を引っ張ってしまうと上位では絶対ゴールできない厳しい世界です。そんな厳しい世界で勝とうと考えると一人一人の実力がある、ということも大切ですが、安定して自分の最大限の力が出せる選手になっている必要があると思います。監督やコーチが配置など考える時でも、その時の状態や自己ベストが見られます。しかし実際に走って、本来の力を発揮できないと負けてしまいます。選手を選びやすい状態・チームで勝つ、この2つを達成していくためには、チーム全員が自分の最大限の走りができる必要があると思うので、まずは自分がその状態になれるよう夏をきっかけに頑張りたいと思います。

選手一同頑張って参りますので、これからも専修大学 陸上競技部の応援をよろしくお願い致します。