2022.09.21
こんにちは。文学部ジャーナリズム学科の安達 勇人です。
私は今回4年間で得たものと最後の目標について書きたいと思います。私が4年間で得たものは友と貴重な経験です。
まず、この大学で4年間箱根駅伝というものを全力で目指すという経験は普通に誰でもできる経験ではありません。ほんのひと握りの選ばれた人間達が挑むことのできる環境と経験だと思います。私は現在故障してしまい、走ることすら困難な状態です。正直終わり方としては一生悔いの残る終わり方になってしまったと思っています。しかし今はそれをしっかり受け入れる事ができていますし、これから修正していき、いい形で終われるように残りの数ヶ月できることを全力でやりたいと思います。
またこの4年間での先輩後輩そして同期との出会いは本当にかけがえのないものでした。もちろんあまり話さない人もいますが、皆同じ目標をもって、厳しい練習や寮生活を乗り越えた仲間です。それはもはや全員が家族のような存在ですし、一生大切にしていくべき存在だと私は思います。皆が私のことをどう思っていようと、私はこの仲間達が大好きです。
最後に私の残り数ヶ月の目標ですが、今私はチームに迷惑をかけてしまっていて、ここから直接チームに貢献することは難しいです。ですが私自身この専修大学陸上競技部に入れたことにとても感謝していますし、ここに連れてきてくれた全ての人にとても感謝しています。その全ての人に自分なりに少しでも恩返しができるよう行動していきたいと思います。
今後も専修大学陸上競技部の応援よろしくお願いします。