2022.11.30
こんにちは。
今回ブログを担当させていただきます。
4年主務の吉本優成です。
私は4年間で得たものと4年目最後の目標という2つのテーマについて書きたいと思います。
まず1つ目のテーマですが、私がこの4年間で得たものは、視野の広さと心の余裕です。
大学1年生の頃は、選手として自分の事だけを考え、日々の練習や生活をしていましたが、選手からマネージャーへと立場が変わった事で、自分の事だけを考えていては、選手をサポートしていく事ができないという事に気づかされました。
そこから、選手に対するアプローチやチーム全体に対する指示の出し方が徐々に変化し、視野を広げることに繋がったと思います。
心の余裕を生む為に学んだ事は、自身のタスク管理です。1日の中で自分がやるべき事をメモにまとめておく事で、時間に余裕が持てるようになり、自然と心にも余裕ができるようになりました。
心の余裕ができる事で、失敗も減り、人間関係も上手くいくようになりました。4年間で得たものは沢山ありますが、今回は人間性を磨く上でも大切な2つを挙げさせていただきました。
そして、2つ目のテーマである4年目最後の目標は、箱根駅伝シード権獲得です。
私が主務として、チームに携わるようになってから3度目の箱根駅伝となります。前回、前々回と本戦出場を果たしたものの、チームとして良い結果を残せず終わりました。
今回が3度目の正直であり、大学最後の挑戦になります。有終の美を飾りたいという気持ちも勿論ありますが、最後は後輩に何か一つ大きな結果を残してあげたいです。
私が選手として叶える事ができなかった箱根駅伝という舞台で、選手達が目標を叶えてもらえるように、全力でサポートしたいと思います。
今後とも専修大学陸上競技部の応援宜しくお願い致します。