2023.02.22
こんにちは。
今回担当させていただきます。
文学部ジャーナリズム学科2年の大田和一斗です。
今回は、「陸上のやりがいを感じる時」と「自分の理想の選手像」というテーマのもと、綴らせていただきます。
まず、陸上のやりがいを感じる時は、1つ1つの練習や長期間にわたる流れをコンスタントに積み上げて、継続できている時です。大会で自己ベストや大きな結果を残せた時は、誰しもが達成感に浸れる瞬間だと思いますが、そのためには、そこまでの取り組みの過程や心理状況がカギになります。
私自身、練習の継続がまともにできず、結果も残せず、もどかしい日々ばかり過ごしてきました。だからこそ、走るということに対して、ポイント練習、ジョグ、補強、準備、ケアなど、どんな面においてもモチベーションの差異をなくし、向き合っているつもりです。そこが繋がって、流れがハマれば、心身共に充実し、上がっていくことができると思います。現在は、少しずつ良い流れを掴めつつあり、改めて走ることにやりがいを持って向き合えていると感じています。あとは、久しく結果もタイムも残していないので、やってきた成果を出し、自分に対して喜べたらと思います。
そして、自分の理想の選手像は、どんな面においても、安定感、信頼のある選手です。
それは、普段の生活、行動、練習の取り組み、競技に関することなど、精神の波がなく、自然とついていきたくなる、その選手にとっては、当たり前のことをしているだけで、言葉で引っ張るというよりは、背中で見せる選手です。 私のモットーの1つである、「人間力の向上なくして、競技力の向上なし」というように、競技を通して、より人間力を高めて、上級生にもなるので、チームに良い影響を与えられる選手になりたいと思います。
早くも大学生活も半分が経とうとし、何をこの2年間で残せたかというと、何もできていないです。この2年間が無駄だったのか、この2年間にプラスな意味を見出せるような3年目にして、チームに競技力でも人間力でも不可欠な存在として成果を残します。そして、その答え合わせを、お正月に皆様にお見せできるように頑張ります。
今後も応援の程、よろしくお願いします。