2023.12.20
こんにちは!今回選手ブログを担当させていただく、経営学部経営学科3年の長谷川源です。今回は、「今年一年を振り返って」というテーマについてお話しさせていただきます。
個人としての、今年一年は「やってきたことが形となって現れてきた年」だと感じました。私は、大学1年、2年の間は、Bチームの練習でもついていくことができず、2年後半には、マネージャー標準にひっかかっていました。しかし、このままでは何も残すことなく4年間終わってしまうと感じ、夏合宿前に「上尾ハーフで64分代」を出すと決めました。目標に向けて、夏合宿や合宿が終わってからの練習もプラスアルファで行うなど、考えて消化することができました。練習以外の面では、入学時から毎日書いている日誌を生かして、レース当日までのプランを作成し、どのようにしたら結果が出るのか、前レースは何がいけなかったのかなど分析を行いました。レース当日、これらを自信に変えることができ、「上尾ハーフで64分代」を出すことができました。地道にやってきたことが結果に現れた時は本当に嬉しかったです。しかし、このタイムは他校と比べた時に闘うことができないため、現状に満足せず、新たなことに挑戦しつつ、63分台を狙っていきます。
チームとしての、今年一年は「箱根駅伝に出られなかった」ことが一番大きいです。予選会前にインフルは流行ったものの、万全のメンバーで出場しましたが、18位でしたので本当に悔しかったです。今年は、メンバー「外」で応援する立場でしたが、第101回箱根駅伝予選会では、メンバー「内」で応援される側に立ち、箱根駅伝本戦を狙っていきます。
最後に、昨年のこの時期はマネージャーになる可能性のある制度により、楽しく走ることができていなかったので、来年は高い目標を持ち、最上級生としてラスト一年引っ張っていけるような存在になりたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。今後とも専修大学陸上競技部のご支援・ご声援の程よろしくお願いします。