2019.12.28
前回に引き続き、今回は3人の4年生のコメントを紹介します。
4年間の思いや今後のことなど、普段では聞けないようなことを最後に書いてもらいました!
4年間を振り返ってみると本当にあっという間でした。
大学に入って1、2年生の頃は怪我や故障が多く、思うような練習ができませんでした。
ですが、2年時には箱根駅伝に出場が決まり、とても嬉しかったのを覚えています。
納得ができる走りではありませんでしたが、
出場した事が自分にとってとても思い出になりました。
3年時は自分が一番飛躍できた年でした。
ずっとトラックで結果を出すことにこだわってきたので、
関東インカレ5000mで入賞できたときには、
やっと結果が残せたと思い、とても嬉しかったです。
また、秋の箱根駅伝の予選会ではハーフで専大記録を残すことができました。
憧れの先輩であった丸山さんの記録を破れると思っていなかったので、
自分でも驚きました。
そして、4年生では箱根駅伝を目指せる最後の年でした。
結果的には、箱根駅伝にチームで出場することは叶いませんでしたが、
箱根という目標をたくさんの仲間と共有しながら、陸上ができて本当に良かったです。
大学が終わった後も陸上は続けるので、
今後もたくさんの人たちに注目してもらえるよう頑張っていきます。
今まで応援してくれた皆様、本当にありがとうございました。
僕は小さい頃からの夢だった箱根駅伝に出場するために専修大学に入学しました。
そのために1年目からいっぱい距離を踏んで、
コツコツと練習を積み上げてきましたが、
箱根駅伝に出場するという夢は叶いませんでした。
なかなか結果が出せない中でも、周りのサポートは絶えず、本当に感謝しています。
高校でいい思いをしていた分、大学で結果を残せなかったのはとても悔しいですが、
僕には実業団という道が残されています。
競技を終えた4年生や、
予選会で泣きながら「塚原は実業団もあるんだから頑張って」と言ってくれたマネージャーのためにも、
ニューイヤー駅伝を走れるように頑張っていきたいです。
みんなで走って、みんなで風呂入って、みんなでご飯食べて、
そんな日々が終わるのは寂しいですが、
前進と捉えて新しいステージに挑もうと思います。
今まで本当にありがとうございました!!
4年間応援していただきありがとうございました。
大学での競技生活は思うように上手く行かなかったというのが正直な感想です。
大学4年間、良いときも悪いときもどちらも経験してきました。
良かったのは1年生のみで、2年生3年生は度重なる故障や不調で伸び悩み、
苦しい時間を過ごしました。
良かったのはほんの一瞬で、悪かったときの方が長く感じられました。
1年生で出した記録を越えることなく大学での競技が終わってしまい
悔しい気持ちもあります。
全てが思い通りに行くことなんて中々ありえませんし、
結果を出し続けることの難しさをこの大学競技で感じることができました。
この1年主将としてチームを引っ張ってきました。
他の大学の主将と比べても
結果も出すことができない頼りない主将であったと思います。
後輩や同期の皆さん1年間ついてきてくれてありがとうございました。
後輩たちには悔いが残らないように頑張ってください。