2年 冨永 裕憂

皆さんには死ぬまでにやりたいことはありますか？やりたいことのために活動してますか？すぐに出来るからと言って後回しにしてませんか？

人生80年や100年時代と言われていますが、その日その日で何が起きるかなんて誰にもわかりません。1日の価値は全部一緒で何をしたかの差なんかで、今日の価値は変わらない。楽しい、苦しい、特に何にもなかった日などその人が生きた1日は全てかけがえのないものです。

唐突に変な質問してすみません。

改めまして、こんにちは！

新3年の冨永です！

今年はコロナの影響で大変な1年でした。。。僕たちは授業がオンラインになったり、イベントが中止になったり、無観客での開催など今までに経験したことがないことばかりで、「コロナやめてくれぇ。」と思いつつも、普段以上に自由に活動できる時間が増えたのは嬉しい誤算でしたね！

話のテーマとして「休み期間で取り組んでいること、意識していること」ですが、僕はその休み期間をアニメや映画を観ることに使っています。最近ではアニメだと呪術廻戦やDr.stoneの最新からSAOの過去にあったものも観ました！映画ではabout Timeやbirth bad day、一週間フレンズやLAIR GAMEなど気になった作品は観るようにしています！

冒頭での質問も実は映画の内容から持ってきてます。

それは「君の膵臓をたべたい」です！大まかに言うと、人との関わりを避ける主人公が秘密の日記を読んだことで余命が長く無いヒロインと出会い、死ぬまでにやりたいことを2人で達成していくんですが、入院治療が終わったその日に通り魔に刺されて亡くなってしまうといった内容です。バッドエンドで悲しい映画なんですが、だからこそ余命が少ないヒロインが言った「1日の価値はみんな同じ」と言う言葉に胸を打たれました…

僕はこの映画を観てからは観る前よりも自分に素直に行動するようになったような気がします。その日が自分の中で楽しかったなと思えれば良いかなと思っています！

皆さんの中にもやりたいことを我慢している人、諦めかけている人、後回しにしている人など沢山いると思います！今やれることはやっぱり今やるべきです！

改めて林先生の言葉が脳裏に響きますね。なので、普段から意識していることは陸上とは関係なく、その日1日を楽しいものに出来たかどうかを考えてます^ ^ 

でも、こんなことを言いながらもまだ夢の箱根駅伝出走が叶ってないのでまだまだ倒れるわけにはいきません。今年の新1年生も強い選手ばかりなので、これから共に切磋琢磨し合って予選会通過、そして今年は本戦で戦えるように日々練習していきたいと思います！

楽しんで読んでもらえたでしょうか？！これからは緊急事態宣言も解除されるのでこの1年間出来なかったこと、したかったことを沢山やって充実した日々にしていきましょう！！

そして、これからも専修大学陸上部は頑張って行きます！ぜひぜひ応援していただけるとありがたいです！！

ではではまた、機会あればお会いしましょう！