2021.08.25
こんにちは。
今回選手ブログを担当する4年の勝俣航希です。
大学での陸上生活も4年目に突入し、本当に時間が経つのは早いものだなと感じています。
昨年はチームで予選会を突破し、本戦に出場することができました。しかし、本選ではチームとして力を出し切ることが出来ませんでした。
予選会終了後、5区のメンバー選考に選ばれて練習を積んでいましたが、自分の得意である長い距離での練習やアップダウンの練習はこなす事ができていた反面、ミドルでのインターバルトレーニングを全くこなすことが出来ていませんでした。その時期は様々な事象が重なりメンタルを保つのが厳しく、大事な練習を外してしまい、メンバー争いから落ちてしまいました。
1月2日、3日の本選はサポートという形で携わりましたが、今までで一番目標に近づいたことが出来たのに届かなかったことが悔しく、心ここに在らずといった状態で過ごしていたと思います。
その後、元々持病であった左足の外反母趾が悪化して手術をすることになりました。病院に入院すること自体初めてでしたが、無事手術が終わり、リハビリに入りました。jogができるようになるまで3ヶ月弱かかってしまい、足の筋肉もかなり廃れてしまいました。
大学に入ってからは大きな怪我をすることなく、故障者になることもなかったため、走れていたときの体にどうやって戻していくか考えるのは大変でした。少しずつ走れる時間を伸ばしながらチームの練習に合流すると、今まで楽にこなせていた練習でも、かなりきつく感じ、練習後のダメージもかなりありました。心は走れていた時のイメージですが、体は完全に鈍ってしまっているため、ギャップがあり、走っては休むということを繰り返していました。
夏に入り、体を戻すことをメインに考え、バイクとランニングをうまく使い分けながら、チームの練習に完全に合流出来るよう、トレーニングを積んでいきたいと思います。
4年生最後の目標としては、自分のできることを精一杯やることです。期限がある陸上生活を最後まで足掻こうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
これからも専修大学陸上競技部の応援よろしくお願いします。