こんにちは。
今回選手ブログを担当させていただきます、経済学部生活環境経済学科2年の佐藤翔太です。

今回の選手ブログのテーマは、「陸上のやりがいを感じる時」と「自分の理想の選手像」についてです。

私が「陸上のやりがいを感じる時」は、”一つ一つの練習をしっかりとして、結果を出せた時”です。私自身、大学に入ってから怪我をしていて長い期間走れなかったり、高校の自己ベストを更新できなかったりと自分が思い描いている結果とかけ離れていることが現状です。2年時を振り返ると、1年時に比べ、練習もできるようになり、少しずつ走れるようになってきました。去年の11月下旬の日体大記録会では、大学に入ってから初めて自己ベストを出すことができました。その際は、一つ一つの練習をしっかりとして、自己ベストを出せたため、嬉しい気持ちと共にやりがいというものを感じました。しかし、まだまだ自分が満足できるタイムではなく、自分でも課題を多く残しているので、走る以外のトレーニングも含め、練習をして今年はチームに貢献できるような結果を出したいと思います。

次に、「自分の理想の選手像」ですが、”狙った試合でしっかりと結果を残せる選手”になりたいと思っています。記録会やメンバー選考に関わる試合、予選会、本戦など、プレッシャーのかかる場面で、しっかりと力を出せる選手というのは、どんな場面でも走ることができると思います。
そのためには、自分の調整方法を確立することや試合の経験値を積むこと、プレッシャーに負けないメンタルなどが必要になると思います。
日頃の練習から、試合を想定したり、メンタルトレーニングをしたりして、狙った試合でしっかりと結果を残せる選手になりたいと思います。

学生ハーフでは、他大学の選手との差を大きく感じるとともに、自分の力の無さを痛感させられました。1、2年で悔しい思いをした事や、苦しんだ分、今年こそは結果で表すしかないと思っています。
自分の座右の銘でもある、”克己心”己に打ち克つ心を大事に、昨年以上に練習や生活面で自分に厳しく、継続した練習をして、メンバー入り、出走できるように頑張ります。

今後も応援の程、よろしくお願いします。