1年　松本 七海

　

こんにちは！
初めまして、今回ブログを担当させていただきます、文学部環境地理学科1年の松本七海です。

　　

まず初めに、自己紹介をさせていただきます。私の生まれは神奈川県で、生まれた後すぐに群馬県に戻ったため、出身は群馬県です。出身校は桐生市にある桐生清桜高校です。

　

それでは今回のテーマである「自分の覚悟」についてお話しさせていただきます。私の覚悟は「逃げないこと」です。

私は今までを振り返って、嫌なことから逃げてしまうことが多かったと思います。
小学3年生から習っていたピアノでは、先生からコンクールに出ないかと誘われるたびに緊張も練習もしたくないからという理由で断ったり、中学生の頃の合唱コンクールでは、本当は伴奏ができるのに、失敗が怖いし、重圧感を味わいたくないからという理由で、できないと何度も主張をしたりしてしまいました。
またピアノだけではなく、高校受験では失敗することが怖くて挑戦せずに、現状維持をしていれば絶対に合格できる高校を目指したり、高校入学後も楽だし、大会や試合がなくて厳しくない文化部を選んで入部したり、緊張や、辛い練習、失敗などの自分が嫌だと思うことから逃げ続けてきました。

　　

私は毎年年末に神奈川県横浜市にある祖父母の家に帰省をし、箱根駅伝を現地で応援していました。幼い頃はただ目の前を走る選手たちを見ていただけだったのに成長するにつれて、目の前を走る選手たちは辛く、苦しい練習からも逃げずに努力を続けた結果、この箱根という大舞台に立てているんだと思いました。それと同時に自分とは正反対な選手たちに憧れ、尊敬を抱くようになりました。

　　

そんな選手たちのサポートをしたいと思い、大学入学後すぐに、部活動見学をさせていただきました。目標に向かって頑張る選手、それをサポートするマネージャーの方々を見て、私も逃げないという覚悟を持って、悔いのない4年間にできるように頑張りたいと決心しました。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも専修大学陸上競技部の応援をよろしくお願いします。