2年　佐藤 真也

こんにちは。今週の選手ブログを担当します。経済学部現代経済学科2年佐藤真也です。

今回は夏を経て成長したことと陸上競技のやりがいを感じるときというテーマでブログを書きたいと思います。

私が今年の夏に成長できたと思うことはイメージの走りと実際の走りの感覚が一致してきたということです。去年はメニュー設定を見たときには出来そうと思っていても実際に走ると思うように走ることができないことが多々ありました。今年はイメージと走りが一致するので練習前にきつい部分や距離走のラスト10kmまでの余裕度などの想定し、練習中はその大事な部分をしっかりと抑えることで質の高い練習が行えるようになりました。

そして、私の考える陸上競技のやりがいはアドレナリンが全身に回って最高に全身が高ぶる瞬間だと感じています。残念ながら、日々の練習中にはアドレナリンを感じることはあまりないため憂鬱なときが多いです。ですが、中高の大会で良い成績を残せたときの高ぶりは今でも忘れません。また、あの感覚を味わいたいと思うことが私の一番のモチベーションです。高校のベストタイムだと中距離のほうが良い結果と残せていました。それでも箱根を目指す理由は、箱根を走ることがもっとも陸上競技の中で心が高ぶるからと考えているからです。これからもさらなる高ぶりをめざして、頑張りたいと思います。

今週土曜日はついに箱根駅伝予選会です。私の学年(2年)は去年のエントリー0人から今年は5人と大躍進を遂げ、チームの中心となる世代となりました。これからのチームを引っ張る2年生を注目してもらえると嬉しいです！応援よろしくお願いします！