2023.12.27
今回のブログを担当いたします、田島洸樹です。
早いもので今年も残すところわずかとなりました。
この1年、皆様には多大なるご支援、ご声援賜りましたこと、厚く御礼申し訳あげます。不自由無く陸上競技に打ち込む事ができたのも、関係各位のお力添えがあってこそだと思っております。
今回のテーマである私が得たもの、それは自身の成長です。
この4年間で様々な人と出会いました。
陸上が好きな人、やる気がなくなり辞めた人、力はあるがアスリートではなかった人など十人十色と言うように皆がそれぞれの考えを持ち、行動し、生活していました。
その中でキャプテンを務めて感じたことは「他人に変化を求めてはならない」ということです。
上手く行かない時は環境や練習、他人のせいにしてどこかで逃げ道を作る弱さがある人が多く、過去の私もその1人でした。しかし本当に大切なのは常に自分にベクトルを向け続けて、環境に適応し、足りなければ自分で補うことであると気づきました。
そのきっかけになったのが五ケ谷コーチの存在です。時には厳しい言葉を頂きながらも、アスリートとして、人として、社会人として様々なこと教えて頂きました。
現役時代の陸上に対する意識、今行ってるビジネスの到達点などのお話を聞き、常に自身の成長を求めて、変化する環境にチャレンジしている姿は尊敬し、目標でもあります。
これからは大学駅伝という所属していれば注目されるというカテゴリーではなく、自分自身に価値を見出し、私にしか出来ない事を探して売り出していく必要があります。
この4年間で得た経験、教えを大切に次の舞台に大きな夢を持ちチャレンジしていきたいと思います。
最後になりますが、引き続き来年も専修大学陸上競技部へのご支援賜りますよう、お願い申し上げます。