2024.02.28
こんちは!!今回ブログを担当させていただきます一年の大西裕翔です。
今回は「陸上にやりがいを感じる時」、「今の自分の課題」について書かせていただきます。
まず、私が陸上にやりがいを感じる時は「周りの人達に認めてもらった時」です。私は、陸上競技を始めるまで誇れるものがありませんでした。私には姉がいますが、姉は勉強も私よりできて、私より後に始めた水泳でも私を悠々と抜いていきました。そんな姉に憧れて努力しましたが、その努力も虚しくスポーツ、勉強ともに姉どころかいつも周りに置いていかれる存在でした。小学校の先生から冗談半分で言われた「姉ならできるのにね」は今でも忘れられません。そのため自分が無価値で何もないと思う時期もありました。ですが、陸上を始めたことで自分の努力が実を結び、周囲から認められるようになりました。試合でベストが出た時や、大会で結果を出した時には私以上に喜んでくれる親を見て初めて陸上を好きになることができました。その結果、陸上は自分にとってかけがえのない居場所となりました。周りからの認めを得るために、日々努力を重ねることが自分の生きがいを見出す手段となっています。
次に今の自分の課題ですが、「継続ができないこと」を挙げさせていただきます。この一年間専修大学で陸上を行ってきましたが、一ヶ月続く故障を三回もしてしまいました。そのため大会に自信を持って挑めたことがありません。なので二年生となる今年は故障することなく継続して練習を行い、自信を持って箱根予選会に挑めるようにしていきます。そして自分の存在価値である陸上で周りにもっと認めてられるように結果を残していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。今年こそは皆さんの期待に応えられるように尽力していきます。今後とも専修大学陸上競技部をよろしくお願いします。