2020.04.22
皆さんはじめまして!
文学部ジャーナリズム学科新2年の足立龍星です。
私は光明学園相模原高校出身です。
専大OBの方なら知っているかも知れませんが、あの専大の元主将である高橋良輔さんの下で走っていました。
そして本題なのですが、大半の人はブログで走ることだけについて書いてるようなので私は少しだけ違うことを混ぜつつ書いていきます。
私は元NBA選手のコービー・ブライアントが大好きです。
というよりはコービーの考え方が好きです。
常に最高の自分を目指すという「マンバ・メンタリティ」は私の中でも常に頭にあります。
そして、何より彼の言葉で感銘を受けたのは「夢とは旅路のこと」という言葉です。
そう夢とは目的地や結果のことではなく、今最高の場所を目指しているその過程のことなのです。
朝はやく起きて練習をすること、夜遅くまで練習のことを考えること、どんなに疲れてもやり遂げることこの時間こそが夢だということです。
この言葉を知った時に私は驚愕しました。
箱根に出場するという私の夢は始まりであり、叶っているということではないかと。
そう考えた時に私は1日をただ過ごすだけになっていないか、まだ出来ることはないのかを常に考えました。
そのお陰もあり元々は大学に目がとまる程の選手では無かったのですが高校時代にそれなりのタイムを出したこと、そして高橋さんのお陰もあり専大に入れました。
しかし、大学でも夏までは学年の中でも下から数えた方が早かったタイムでした。
ですが、少しずつですが1日を大切に過ごすおかげでタイムも伸び学年の中でも上位と闘えるレベルにはなりました。
しかし、まだまだ箱根に出れるレベルではありません。
だからこそ、もっと練習をしてコービーが過程を夢と言ったその先に何があるのか、
そして、ここまで支えてくださった家族や応援してくださってる皆さんの分までしっかりと箱根に出場して自分の目で確かめてきます!