専修大学陸上競技部

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SENSHU UNIVERSITY TRACK AND FIELD CLUB

選手ブログ

4年生 コメント①

今回は、3人の4年生のコメントを紹介します。

4年間の思いや今後のことなど、普段では聞けないようなことを最後に書いてもらいました!

4年 田淵 智也

こんにちは。

経済学部国際経済学科4年の田淵です。

私はこの大学4年間は高校時代と違い怪我が多く、

上手く走れない時期が多かったです。

高校の時は大学で寮に入り、レベルの高い環境で練習していけば、

結果もついてくると思っていましたがそんなに甘くありませんでした。

結果、4年間1度も主要大会を走ることが出来ず、

走りでチームに貢献することができませんでした。

専修大学が箱根駅伝に1度も出ることが出来ず悔いは残っていますが、

後輩たちには悔いの残らないように箱根を走って欲しいです。

この10年間陸上競技をずっと続けてこれたことは、

この先の人生の中でも1番誇れることだと思います。

卒業後は一般企業に就職するので競技は引退しますが、

社会に出ても陸上競技を通して

学んだ経験を活かしていきたいと思います。

最後に箱根駅伝でタスキを繋ぐことは出来ませんでしたが、

4年生でまた違う形でタスキを繋ぐことが出来ました。

やっぱりタスキをみんなで繋ぐことはとてもいいことだと思いました。

4年 横山 絢史

まず、家族や高校の恩師、監督コーチや専大のOBの方々

四年間ありがとうございました。

私はこれまで7年間陸上競技をした中でも

1番、濃い四年間となりました。

競技としてはこれで終わりになるのですが

これからは市民ランナーとして走れたらと思っております。

思えば、喘息がきっかけで走り始め

兄の背中を追って始めた長距離ですが、

ここまで続けてこれたのは家族と高校、中学の恩師の力が大きいです。

本当にお世話になりました。

四年間で箱根駅伝などの大きな舞台にたつことは出来なかったのですが

全力で走ったため思い残すことはありません。

箱根駅伝出場は自分の同部屋に託します!

4年間の経験を生かして、これから頑張っていきたいです。

今後は叶えたい夢がもう一つあるため

その夢に向かって頑張っていきたいです!

4年 高橋 将也

こんにちは。

ブログを担当させていただきます、4年の高橋将也です。

(まさや)です、よく(しょうや)と間違えられます。

最初で最後ではありますが、今回は引退ブログの方を書かせていただきます。

北海道の札幌市から来ました。

主務の佐々木と同じく、東海大四高校出身です。

東海大学の小松とは家も近所です!

大学では1500mを中心にやっていました。

初対面の人に「ベストは3分台だよ」と言うと、

大抵は驚いてくれるので嬉しいです笑

昭和のアイドルが好きです。

百恵ちゃん、明菜ちゃん、聖子ちゃんと挙げればキリがないですが、

奇しくも百恵ちゃんと同じ21歳の秋に引退ということで、

勝手に親近感を感じています。

ちなみに僕は結婚ではなく、競技力不足の引退です…

振り返ると、大学に入ってからの4年間はいろいろなことがありました。

先輩に怒られたり、毎週距離走で垂れたり、寮長になったり、

場所取りをしようとして肉離れしたり、苦しいことも沢山ありましたが、

関東インカレに出場したことや、118号室に溜まった日々、

4年生でリレーマラソンに出場して優勝したことなど、

一生の思い出になるような経験も沢山することができました!

あまり順風満帆な競技生活ではありませんでしたが、

それでも最後までやり抜いたことで、

この4年間はとても貴重な財産になったと思います。

卒業後は車販売の仕事をする予定です!

営業は数字や基礎が大切な事など、陸上と似ている部分が多いと思います。

辛いことも多いと思いますが、

大学の4年間みたいにやり抜けば、きっと良いことがあるような気がします。

営業は肉離れとかシンスプリントにもならないですし。

今後は車販売として、

大学で思うようにいかなかった分も頑張りたいと思います!!!

最後になりましたが、

今まで指導していただいた監督、コーチ、応援してくれた親や皆様には

とても感謝しています。

4年間ありがとうございました!!

12月15日に行われました5時間耐久マラソンにて
309チームも出場する中、優勝いたしました!
(合計62周 93km)